2009年7月3日
Posted by DSK Google Apps Support Team
数週間前の6月
Google AppsとMicrosoft Outlookの同期化ツールを取り上げましたが、その後の動向をご紹介いたします。
Outlook内も検索するためのWindows Desktop Searchの無効化問題など、
かねてより報告されたバグなど含め、いくつかの問題が修正され改善されました。
Google Apps Sync for Microsoft Outlookが更新されましたので、ここにご案内いたします。
以下引用:
2、3週刊前に弊社がGoogle Apps Sync for Microsoft Outlookを発表した際、
エクスチェンジサーバに関するユーザーエクスペリエンスとAppsのOutlookのユーザーエクスペリエンスと可能な限り同様になるように、徐々に改善していくことをお約束していました。
弊社はまず焦点をあてたメール、連絡先、カレンダーの修正に取り組みました。なぜならこれらの機能はApps Syncを発表する前にテストした100社以上もの企業から要求があったからです。
本日弊社は互換性を改善する上での進捗状況に関して2、3件の更新情報を共有したいと思います。
弊社とマイクロソフト社は最近共有した2つの課題に取り組むため、緊密に連携して、彼らの支援に感謝しています。
Windows Desktop Searchの機能は現在正常稼働してるので、Outlook内を検索するWindows Desktopサーチと、発表以来利用してきた元来のOutlook Searchと、両者間いずれも選択することができます。
弊社は、Microsoft Office Outlookコネクタープラグイン経由でWindows Live Hotmailにアクセスできるように、これらを追加サポートもしています。
-中略-
これらの追加機能や設定のアクセスするにはですが、現在すでにこのApps Syncのユーザーの方は自動的に最新ヴァージョンに更新されており、
新規ユーザーはすぐこちら(英語)でご利用いただけます。
いつものように、Google Apps Syncに関するより詳細の情報はヘルプセンター(英語)にて確認いただけます。
そして弊社は、今後も数カ月以内に上級の応用機能をもっと追加し続けていきます。
引用ソースURL:
・Updates to Google Apps Sync fot Microsoft Outlook
Official Google Enterprise Blog(英語)
参考ニュース:
・Google、「Google Sync for Microsoft Outlook」の同期化問題を解消
ITmediaエンタープライズ
・Google、『Google Apps Sync for Microsoft Outlook』を強化
japan.internet.com
・グーグル、Apps Sync for Microsoft Outlookの不具合を修正
computerworld.jp