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Google Apps for Business 1年間無償提供プログラムのご案内


2011年4月4日
Posted by 安西(DSK Google Enterprise Sales)

皆様、初めまして。電算システムの安西と申します。

僭越ながら、今回は私から情報を発信させていただきます。よろしくお付き合いくださいませ。

3月17日の相村の投稿記事にございますように、Google社は東日本大震災後、「Google災害情報特設サイト」を設け、災害情報、消息情報の提供やライフラインの状況を公開しています。テレビやトレインチャンネルでもCMしていますので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

そんな被災者支援のひとつに、“Google Apps for Business1年間無償提供プログラム"という取り組みがあります。電算システムもこのプログラムに賛同し、無償の導入支援およびサポートを行っています。




ところで、私たちDSK Google Enterprise Sales Teamが所属するのは東京本社で、震災が起こったとき、私はちょうどお客様先に向かうため、地下鉄銀座駅のホームにいました。震度5強---それまであまり地震を経験してきたことのなかった私にとって、凍りつくような一刻でした。やはり人間の本能でしょうか、自分も含めみんな一斉に地上に出ようと改札に殺到したのですが、地上の方が(ガラスやネオンサインなど落下する可能性があって)危険ということで、駅員さんに押しとどめられました。

ある程度揺れが収まるとすぐにお客様に遅れる旨を電話でご連絡し、タクシーで向かおうとしたものの、肝心のタクシーはまったく捕まりません。しかたなくキャンセルのお詫びをしようと電話を掛けると、その頃にはもう電話回線はパンク状態・・・。

そこで、お客様にはスマートフォンからお詫びのメールを打ち、上司・同僚とはチャットやスカイプで連絡を取り合いました。私はとりあえず無事に帰社することができましたが、有楽町周辺には脱力したように座り込む虚ろな目をした人々でいっぱいでした。東北の惨状を初めて知ったのもそのとき、有楽町の街頭ビジョン。戦慄を覚えたことを昨日のことのように鮮明に記憶しています。

さて、話を戻しますが、この地震で私はインターネットを介した通信インフラの強さを身をもって感じました。とりわけGoogleでは、独自のネットワークを構築しており、例えどこかのデータセンターの周辺で天災・人災が起きたとしても、データを複数の拠点で分散して保存しているため、サービスが停止することはありません。

また、被災地でなくとも輪番停電でオンプレミスのメールサーバーが使用できなくなるという、ビジネス上致命的な危機にさらされてしまった企業様もいらっしゃいます。普段からクライシスマネジメントを意識した事業運営を行うことは難しいかもしれませんが、自社サーバー設置のメリットとリスク、この震災が再考のきっかけになったという経営者様もかなりいらっしゃるのではないでしょうか?

首都圏のGoogle Apps導入企業様のなかには交通網が麻痺して出勤できない社員に対して、自宅からのアクセスを許可し、自宅勤務を命じられたところも少なくなかったようです。実際、電算システムでも出勤困難な社員は、モバイル端末や自宅のPCからお客様・会社と連絡を取り、ちゃんと業務を遂行していました。



オフィスに行かなければできない仕事もありますが、オフィスにいなくてもできる仕事も結構あるのものです。ですから、とくに被災地域の企業様にはどんどんGoogle Apps for Businessの1年間無償提供プログラムを利用していただきたいと思います。

もちろん、1年が経過したところで自動的に有償版に切り替わるということはありません。既存システムからの移行サポートだけではなく、Google Apps利用終了後のデータ退避方法なども無償でサポートさせていただきますので、安心してお使いください。

長くなりましたが最後にひとつ。どんなに便利な情報通信機器があって便利なサービスがあっても、電気がなければただの樹脂や金属の塊、あるいは画餅にすぎません。いざというときに、電源が切れていてはどうにもなりませんよね?東日本では声高に節電が叫ばれていますし、もちろんそれも大事だと思いますが、個人的にはより安全で手軽なエネルギー技術の進歩に大いに期待しています。

●心臓の鼓動でiPodが充電できる!
http://www.telegraph.co.uk/technology/apple/8413424/Apple-iPod-could-be-charged-by-the-human-heart.html《英語サイト》
http://rocketnews24.com/?p=84396

●液晶に貼るだけのケータイ充電フィルム
http://blog.laptopmag.com/no-more-chargers-wysips-breakthrough-turns-phone-screens-into-solar-panels《英語サイト》
http://rocketnews24.com/?p=84274


※1年間無償提供プログラムのご案内プログラムの詳細内容につきましては、下記リンクを参照ください。


●【被災企業様支援】Google Apps(tm) for Business ライセンスの1年間無償提供(電算システムサイト)
http://www.web-dsk.net/googleapps/program.html
当社では、被災地支援の一環として、上記以外にも岐阜新聞・岐阜放送社会事業団を通じ、お見舞いとして義援金500万円を寄付いたしました。また、現在も社員から有志で義援金を募ったり、東京本社ではさらなる節電を励行するなど、ささやかな取り組みを始めています。 
このような支援・活動は、継続することこそが最も重要であると考えます。これら助け合いの輪を一過性のもので終わらせることなく、社会全体でモチベーションを持続させるためには、我慢や犠牲を強いるのではなく、楽しみながらできる仕組みの創出もアリではないでしょうか?ツイッターで流行した“○○作戦"なんかも面白いアイディアでしたよね。私も何か良いアイディアを思いついたらまた発信させていただきます。みんなで一緒に、被災地を、そして日本を守り立てていきましょう!!


●東日本大震災に伴う Google Apps for Business の無償提供について(Google社サイト)
http://www.google-apps-japan.com/