Posted by DSK Google Enterprise Sales 田中
Google社と正式にリセラー契約を締結し、先日プレスリリースしたECサイト向け商品検索システムのGoogle Commerce Search(GCS:グーグル コマース サーチ)ですが、当社電算システムとご契約いただいた株式会社フェリシモ様、株式会社紀伊國屋書店様をはじめ、日本でも続々とご利用企業様が増えています。まだあまり日本では有名ではないこのサービス、何故、自社運営・ブランディングされる大手ECサイト様に選ばれるのでしょうか?
そこにはクラウドソリューションならではの多くのメリットがあるのですが、その理由をあえて一言で表すなら、
「Amazonや楽天と同等以上の検索機能やスピード、拡張性を、安価に定額で提供するサービスである」
・・・と言えるのではないかと思います。
商品数の増加に伴うDBの拡張やメンテナンス。それに伴う検索スピードの遅延対策、さらにはユーザの検索をより便利にする為の様々な拡張機能を自社で構築・運営していくのは多額の投資とテクノロジーが必要です。
Amazonや楽天がリーダーたる所以(ゆえん)の一端は、この部分に莫大な投資を行なっているからです。
ただ、彼らに対抗するために同じような投資を行うことはなかなか難しいでしょう。
このGoogleの新サービスは、「検索」のGoogleがその最新のテクノロジーを(ハードウェアを必要とせず自動的に拡張されていく)クラウド環境にて「安価な定額」で提供するソリューションです。
もしこの投稿をご覧の皆さまが、Google AppsやAWS、Salesforceなどのクラウド型のソリューションにご理解のある方でしたら、このシステムのメリットもきっとご理解頂いただけると思います。
また、もしこれだけではご理解いただけないようでしたら、ぜひ一度、電算システムへお声がけください。
今までとは全く違った、ECサイト向け商品検索システムの魅力をお伝えできるでしょう。
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