【Google 処方箋】Google 検索アプライアンス(GSA)はクラウド移行過渡期の企業に効く!(前編)

2013年1月23日
Posted by DSK Google Enterprise Sales 安西


Google検索アプライアンス(TM)

●見つからずにあきらめる・・・9%

社内の各所から集めてくる・・・21%

●探せなかった資料をもう一度つくる・・・8%

計:38%


皆さん、こちらは何のデータかお分かりでしょうか?

知識労働者が勤務時間中、情報を手に入れるためにどのくらいの時間を費やしているかをIDCが調査した結果です。

単純に、給与以外の人件費は考えないとして、年収600万円の人材に支払っている給与のうち、228万円は何かを探している(または、どこかにはあるのに探しきれずに作っている)時間ということになります。

・・・と、いうことは、大卒・院卒者の生涯年収を3億円とすると、1億1400万円分は上記の作業に支払っているということに?!

企業内ITのクラウド化が進行している昨今であっても、オンプレミスのレガシー基盤がある限り、やっぱりオンプレミスのデータもなくなりません。

結局、毎日毎時間、社員はあちらこちらにとっちらかったデータを探しだすために1日の約4割という膨大な時間を費やしている訳で・・・。

Google Apps を導入したお客様でも、全てのデータがクラウド上にあるというお客様は、それほど多くはありません。

Google Apps のドライブ内やGmailを検索したり、イントラネットの共有ファイルを上から順にダブルクリックしていったり、ロッカーのなかにたくさん入っているフォルダーから、DVDを引っ張りだしては中身の確認を繰り返したり・・・という日常の方もいらっしゃるかもしれませんね。

クラウド移行への過渡期にある企業にとって、社内にある情報資産を効率的に共有することは、顕在か潜在かはともかく共通のニーズであるかと思います。

そんな企業にはこの処方箋!Google検索アプライアンス!!


次回、【Google 処方箋】Google 検索アプライアンス(GSA)はクラウド移行過渡期の企業に効く!(後編)へ続きます。お楽しみに!

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●担当:DSK Google Enterprise Team