ユーザーフォーラムレポート 2014 Spring
2014年3月18日(火)に第5回となる弊社ユーザーの集いである「Google Apps ユーザーフォーラム 2014 Spring」を六本木ヒルズ49Fのアカデミーヒルズで開催致しました。当日は遠地のユーザー様もハングアウトでご参加頂きました。
1.Google セッション
2.企画セッション事前アンケート集計
3.ユーザーセッション
・A社(ソフトウェア開発業)
・B社(建設業)
4.DSKセッション
(アプリ開発、Google 検索アプライアンス紹介)
5.グループワークほか(来場者様×DSK)
第2部 懇親会
<Session1> Googleセッション
今回のイベントも Google 社からは、話題の「ChromeBook」を紹介しました。すでに米国では販売されており、ノートパソコンシェアの20%以上を占めるようになっていると言われています。価格が安価であることは基より、今後のブラウザベースでの運用を高める製品で、来場者の皆様の期待は大きかったと思われます。
また、同じく問い合わせが後を絶たない、ハングアウトを使ったビデオ会議システム
「Chromebox for meetings」の紹介も行いました。米国での販売価格はリーズナブルな999ドルで、ハード構成、出荷時の設定や Google Apps との連携、利便性をはじめ、「使える」会議システムという印象です。<Session2> 事前アンケートからの企画セッション(DSK&Google)
事前にご協力頂いたアンケートの集計結果を紹介し、管理者と社員様の意識の違いや、2,3年前とのハングアウトやドライブ利用への要望の移り変わりを共有致しました。その他には、Chromeの小技紹介(Chromeエクステンション)や、Gmailの便利機能の紹介も行いました。
また、もうひとつ上のサポート追求となりうるGoogle 社と弊社のプレミアムサポートについてご紹介いたしました。
<Session3> ユーザーセッションA社(ソフトウェア開発業)
また、自社の開発力を活かしGoogleAppsのAPIで独自カレンダー、MLリストの詳細閲覧機能(←写真)などを自社開発し業務効率と利便性を実現して運用されています。
<Session3> ユーザーセッションB社(建設業)
自社7拠点、グループ会社8拠点に加え、日々移り変わる現場事務所が40~60拠点もあり、インフラ、デバイスに依存しない Google Apps をフル活用されています。「第1回 Google+ コミュニティ事例コンテスト」で1位を受賞した利活用は流石です。メール、カレンダーは元より、ドライブでの提案資料、設計図面、予算~原価管理に至るまで一元管理を行い、また、現場進捗写真、コミュニケーションはGoogle+で運用されています。
さらに、GoogleAppsScript で予算の集計(写真→)やスケジュールも簡易作成と利便性を追求し、
サイトには機能アイコンと共有情報を配し、ALL Google とも言える運用は素晴らしい。弊社も見習わなければと脱帽です。
<Session4> DSKセッション(アプリ開発実績、Google検索アプライアンス紹介)
Finger Piano Share(ピアノ鍵盤ソフト)、Sonata Note(楽譜ソフト)などのアプリや金融機関営業向けのゼンリン地図との連携アプリなど、スマホ・タブレットのアプリ開発事例の紹介を行いました。
第2部 懇親会
ITソリューション事業本部長 杉山の発声で開演 |
和やかな雰囲気で各社様情報交換 |
話は尽きず時間まで盛り上ががり... |
<お礼 と ご案内>
- 皆さまにいただいた参加費(総額 41,000円)は、全額、日本赤十字社を通じ、東日本大震災の復興支援のために寄付させていただきました。ご協力ありがとうございました。
- ご参加の皆様におかれましては、長時間本当にありがとうございました。次回のご参加も心より、お待ちしております。 また、残念ながら今回のご参加を見送られた皆様も次回は振るってご参加下さいませ。
- 最後に進行の時間配分、段取り等不手際があり大変ご迷惑をお掛け致しました。 次回の教訓としさらなる活性化となるユーザー会を目指していく所存ですので、ご容赦のほどよろしくお願い申し上げます。
DSKユーザーフォーラム事務局一
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