Googleカレンダー新機能ご紹介

2009年12月3日
Posted by 田中(DSK Google Enterprise Sales Team)

あまり知られていないかもしれませんが、GoogleカレンダーにLabsとも違うEnglish版の新機能があります。
今日は下記2点についてご紹介します。

①ToDo(Tasks)
②予定詳細入力「新」インターフェース


①ToDo(Tasks)について



メールにはTodo機能が使えることはご存じと思いますが、カレンダーでもこれが使えます。
メール版と主に違うところはカレンダー画面のデイリー予定の部分
にリストされることです。
これにより日々のTodoが視覚的に確認できるようになります。

実はこれを利用可能にすると、
メールのTodoとも連動できるようになります。
具体的に言うと、
メールをTodo化したものに期限を設定するとカレンダー画面に表示されるようになる。というものです。

この機能は大変便利なのですが、
利用するにはカレンダーの言語設定を英語にする必要があるため、英語がお得意の方に限られてしまうのが今のところの欠点でしょうか?


②予定詳細入力「新」インターフェースについて




これも①
と同じくGoogleカレンダーの言語設定を英語にする必要があります。
英語に設定後、実際のカレンダー画面で予定(詳細)
を入力すると、Save、Cancelボタンのすぐ下に以下のリンクが黄色で反転表示されます。

[New! Check out a sneak preview of some new features]

これを選択すると、今までとは違う人物アサイン&
リソース予約画面が現れます。
具体的には今までリソースを予約する時には別画面を表示する必要
があったのですが、そのままの画面、また「縦型のカレンダー」で人物とリソースがアサインできるようになります。

また、この機能は①と違い、英語で設定した後、
日本語に再設定すれば、日本語環境で使用できます。

一度試してみてはいかがでしょうか?