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2011年4月27日 GoogleApps無料セミナーリポート【前編】

2011年5月10日
Posted by DSK Google Enterprise Sales 安西


ご報告が遅くなりましたが、先日弊社が開催いたしました「Google Apps無料セミナー 実例で知る~企業のGoogle Apps導入プロジェクト~」・・・についてのレポートを、前・後編に渡ってお届けしたいと思います!



今回のセミナーは、神宮球場と秩父宮ラグビー場に挟まれた、外苑前にある『先端技術館@TEPIA』で開催いたしました。

初めて使用する会場のため、バタバタとお見苦しい点もあったかと思いますが、ご参加者の皆さまから醸し出される温かな雰囲気に包まれて、終始和やかなムードで進行しました。

この場を借りて、ご参加いただいた皆さまに心より感謝の言葉を申し上げます。

ありがとうございました×∞!!!

また今回はご都合がつかず参加いただけなかった皆さま、7月上旬に次回セミナー開催予定ですので、奮ってご参加ください。
会場やプログラムなど、後日告知させていただければと思います。



それでは、本題に入って参ります・・・


  ◆           ◆           ◆           ◆


一番最初は、Google株式会社 エンタープライズ部門 セールススペシャリストの山本 真人さまによる「ビジネスに効くクラウド~Google Apps for Business~のご紹介」からスタートしました。

序盤では、Google社が標榜する“100%web"、この概念についてご説明いただきました。流行の言葉ですから、今、名前にクラウドを冠したサービスが巷に溢れていますね。すべてが一くくりにされがちですが、それらサービスの中には従来のホスティングサービスと何ら変わらないものや、ソフトウェアをローカル環境にインストールしなければならないもの、結局新たにサーバーや新システムをオンプレミスで構築する必要があるものまで様々です。

Google社の定義するクラウドコンピューティングとは、簡単に言うと、提供者とユーザーがweb経由のみでサービスを授受できる技術のことです。PCとブラウザとインターネット環境さえあれば、ビジネスに必要なスイートがすべて揃ってしまう世界を目指しています。

まず、会場の皆さまにその点を理解いただいた上で、山本さまにはこれからGoogle社が辿ろうとしているロードマップについてのお話と、Google Apps for Businessの基本機能・操作についてデモンストレーションをしていただきました。

やはり、Googleといえば、なんといっても“検索”

Google Appsの様々あるコンテンツのなかでも最も使用頻度が高く、最も重要視されているもののひとつがGmailではないかと思いますが、従来のメールクライアントをお使いの方の大半はフォルダに名前をつけて整理されているのではありませんか?Gmailにも、概念は異なりますがフォルダの機能に近い分別機能はあります。しかしながら、Gmailの本領はメールの整理に時間を割くことなく、キーワードや検索オプションを駆使して一瞬で欲しいメールおよび添付ファイルを呼び出せるところにあるのではと考えます。山本さまも、Gmailについては特に丁寧に解説してくださいました。

一言一句に真摯に耳を傾けておられるオーディエンスの皆さまの様子を拝見していると、『新しい情報を得て自社のビジネスに活かしたい』『Google Appsが導入検討の選択肢のひとつに値するソリューションなのか見極めたい』・・・そんな気迫すら感じられましたね。


休憩前の質疑応答のコーナーでも、セキュリティや可用性(障害)について多くのご質問をいただき会場も大いに盛り上がりました。淡々とした語り口の山本さまですが、マイクを握る手に力がこもっていたのを私は見逃しませんでしたよ!!


  ◆           ◆           ◆           ◆ 



次に、松竹株式会社 システム室 山崎 敬之さまによる「既存システムから「リモートアクセスの強化をコスト削減とともに実現! ~NotesからGoogle Apps for Businessへリプレイスした経緯~」ですが・・・アンケート結果でも[非常に参考になった]という最高評価を一番多く頂戴したプログラムでした。


企業規模や導入の背景などは異なっても、やはり導入企業さまの生の声を聞くことのできるチャンスは貴重ですよね。特に今回は、Lotus Notesを使用されている企業さまにとっては大変興味深い内容だったと思います。

Notesヘビーユーザの場合、“進む(更新)も地獄、退く(移行)も地獄"、どちらを選んでも無傷では済まない茨の道・・・ということで、ご相談を承ることが多々あります。Notesからの移行となると、それはもう全社的一大プロジェクト。お客さまサイドで稟議を通すだけでもかなりの時間を要すことがほとんどなのですが、今回ご講演いただいた松竹さまでは、環境整備から完全切換まで約5ヶ月、Google Apssのご発注からの計算では3ヶ月程度で導入に至っておられます。

このお話だけでも、このセミナーにお越しいただいた価値があったのではないでしょうか?

また、恐れ多いくらい弊社電算システムを持ち上げていただき、『パートナー選定は本当に大事です』と仰っていただいた時には感動して目頭が熱くなってしまいました残念ながら、Google Appsを導入される企業さますべてが当社を選んでくださる訳ではありませんが、心情的には電算システム以外を選ぶなんてもったいない!・・・という気持ちです。



Google Appsの企業導入に関しては、“ほぼ100%電算システム"を心のなかで標榜していきたいと思います!!

質疑応答では、山崎さまに対してワークフローについてのご質問が挙がっていました弊社でも、クラウドサービスのひとつとしてGoogle Appsと連携したワークフローのソリューションを提供しておりますが、やはりサービスの性質上サービス内容に運用を合わせていただくことになるので、導入が難しい場合も少なくありません。

山崎さまは“欲張りすぎない"という表現をお使いになられましたが、現状、すべての社内システムをGoogle Appsで賄おうとすると難しい場合が多く、既存システムのすべての機能を100%代替させようとするとどうしても無理が生じます。


もちろん、今後は100%webを目指していきますが、今はある程度メールやスケジュールなどのビジネススイートと社内の基幹システムとを切り離して考えるということが、費用的にも労力的にも時間的にも節約につながるのでは、と感じています。

ちなみに、画像のスクリーンに写っているコンテンツは・・・松竹映画の告知です(笑)。
八日目の蝉
こち亀 the movie 勝どき橋を封鎖せよ!

まるで喋りのプロのように、ツカミからオチまで会場を盛り上げつつ、情報システム部門にもかかわらずプロモーションまでやり遂げ、なおかつ、きっちりと内容の濃い講演をしてくださった山崎さま。営業顔負けの話術と人を引き込む魅力に、嫉妬すら覚えました。



私など足元にもおよびませんが、少しでも近づけるように精進して参りたいと思います・・・。


  ◆           ◆           ◆           ◆ 



伝えきれない情熱を行間ににじませ(たつもりになり)つつこれにて、前編は終了です。いかがでしたでしょうか?少しでも当日の臨場感を感じて頂ければ幸いです。


それでは、次回後編もご期待ください!5月12日公開予定です!!


☆ ★ ☆ ★   to be continued・・・  ★ ☆ ★