Google Appsセミナーで、導入企業の生の声をご紹介します!


2010年8月20日
Posted by 北村(DSK Google Enterprise Sales Team)

2010年9月7日にGoogleAppsセミナー@Google新本社(六本木ヒルズ)を開催いたします。

今回のセミナーでは、スペシャルゲストとしまして㈱東急ハンズのIT企画部長 長谷川様に導入後、1年以上経った生のお声をご講演いただきます。
GoogleApps導入企業のご担当者から直に話が聞けるのは絶好の機会となります。
わたしもユーザ視点でどのようなお話が聞けるかを楽しみにしております!

その他にも、Googleのエンタープライズセールスや弊社からのセッションもございますので、導入を検討されている企業様にはご参考にいただける内容です。

ぜひこの機会に、ご参加下さい。

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[東京] Google Appsセミナー
~GoogleAppsの基本から、「株式会社東急ハンズ」の事例まで~

主 催     株式会社 電算システム

開催日時 2010年9月7日(火)14:30~17:00 (開場 14:00)

会 場     グーグル株式会社
           (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー27階)

定 員     100名 ※申し込み多数の場合は抽選となります。

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 ◆ 内  容
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1.「Google Apps ~ クラウド時代の到来!! 最新機能のご紹介 ~」

クラウドコンピューティングは、今すぐ利用できるサービスです。あなたの会社も、コスト削減・より良いサービスを実現できるGoogleへ。

<講演:グーグル株式会社>

2.「GoogleApps関連サービスのご紹介」

SSO(シングルサインオン)、AD連携、ワークフローなど、企業ユースで必要なGoogleAppsを補完するサービスや、既存のシステムから移行支援について事例を交えてご紹介いたします。

<講演:株式会社電算システム>

3.「社員の創造性を後押し 使って分かった『グーグル活用』の勘所」

東急ハンズが「Google Apps PremierEdition」を導入して1年が経ちます。メールに始まり、掲示板や動画を使って現場のアイデアを共有するなど、活用の幅は広がっています。
効果を引き出す秘訣や企業利用の課題は等、先進利用企業である東急ハンズの生の声を紹介いたします。

<講演:株式会社東急ハンズ IT企画部長 長谷川 秀樹氏>

※スケジュール・内容に関して変更が生じる可能性があります。

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Google Appsの便利なLabs機能

2010年8月11日

Posted by 小川(DSK Google Enterprise Sales Team)

Labsとは、Google Appsのサービスとして認められる前の段階です。つまりGoogleがサービスとして追加するかの検証中のものです。
このサービスの中からバージョンアップとして導入されるものもあり、仕事の効率をあげてくれるサービスが多くあります。今回はその中からいくつかご紹介します。

最初にGmailのLabsを3点、ご紹介します。

・メッセージの翻訳

Google 翻訳を使用して、受信したメッセージを自動翻訳します。翻訳は、42ヶ国語に対応しており、英語はもちろんですが、中国語や、韓国語、スペイン語など慣れない言語でも相手からのメッセージを翻訳することができます。
これからGoogleのサービスとして翻訳精度が上がれば、言語を越えてコミュニケーションを取ることの出来る素晴らしいツールとなることが期待できます。

















・メッセージのプレビュー

OUTLOOK等ではおなじみの機能ですが、Google AppsではLabsで実現しています。メッセージのスレッドを開くことなく、右クリックすることで内容を確認することができます。これにより、重要なメールのみスレッドを開いて返信をするということが可能になります。










・ラベルのネスト

OUTLOOKのフォルダ機能と同じようにメールを階層管理できるようになります。
Gmail Labsの「ラベルのネスト」を有効にすると、新規ラベル作成時にラベル名を半角のスラッシュ(/)で区切って記述することで、ラベルを階層化することができるようになります。例えば「**事業部」のラベルの下に「**事業部/営業部」、「**事業部/システム部」などの下層ラベルの作成ができます。「**事業部/営業部/営業一課」のように階層を深くすることも可能です。











最後にGoogle CalendarのLabsを紹介します。

・予定の添付ファイル

予定にGoogleドキュメントを添付したり、パソコン内のファイルの添付をすることができます。
会議、打合せの前に資料を共有しておき、出席者が事前に内容を把握することができるため、会議をスムーズに進めることができます。











Labsは日々更新されています。個人で自由にカスタマイズし、仕事の効率化に役立てていきましょう。



Google Appsの管理機能がバージョンアップされました

2010年8月2日
Posted by 北村(DSK Google Enterprise Sales Team) 


ここ最近、GoogleAppsが企業内での利用に合わせ、管理機能が強化されましたのでご紹介致します。

・マルチドメインサポート 
最近はホールディングスなどで、分社化し、複数のグループ会社でGoogleAppsをご利用したいといったお客様も多かったのですが、今では、別のGoogleAppsとして利用するか、ドメインエイリアスで統合を行う方法しかありませんでした。
マルチドメインの機能にて異なる組織や複数のドメインを一つコントロールパネルにて統合できるようになります。

グループ会社などの異なる組織においても、グローバルアドレス機能や、カレンダー、GoogleDocs、GoogleSitesを利用した情報共有が簡単に行えますし、IT管理者としては管理作業も低減できます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 詳細はこちらに GoogleEnterprise Japan 公式ブログ
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/06/google-apps.html 
 
 
・ユーザーポリシー管理
GoogleAppsの管理者がユーザーを組織に分け、それぞれ組織単位にGoogleAppsの各サービスのオン、オフをコントロールできるようになりました。

導入企業様や検討段階のお客様にて、「ユーザー毎に利用するアプリケーションを制限したい」という要望もよくありました。
こちら機能にて実現が可能です!!

例えば、グループAではメールとカレンダーのみを利用し、グループBでは、メール、Googleトーク、カレンダー、GoogleSites、GoogleDocs、GoogleSitesも利用可能です。
また、GoogleAppsに次々と追加になる新サービスも、パイロットユーザーにて検証を行ない、全社にリリースをするといったこともユーザーポリシー管理を利用すれば行えます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
詳細はこちら(英語)Official Google Enterprise Blog
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/introducing-user-policy-management-for.html

 
 
また、こちらも気になるニュースです。

米国政府向けに「Google Apps for Government」をリリースもされました。
すでに、アメリカの公共自治体では、U.S. Navyやロサンゼルス市などで利用がされておりますが、「Google Apps for Government」は連邦政府情報システムのセキュリティ法「連邦情報セキュリティマネジメント法(FISMA:Federal Information Security Management Act)」に準拠しており、Googleがその認定を受けました。

米国政府でのGoogleAppsの導入も加速していきそうですね。
日本において、公共自治体での採用や検討が進んできていますので、みなさまの声が集まれば日本でも自治体向けのGoogleAppsというのは、遠い話ではないかもしれません!?

IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100727/350691/


GoogleAppsPremierEditionも管理機能を強化し、国内における企業導入がどんどん増えていきます。
GoogleAppsやクラウドコンピューティングにご興味がある企業のご担当者様は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。