【クラウド】2010年ニュースアクセスランキング

2010年12月29日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales) 


先日、IT系ニュースサイト ITproに、クラウドに関するアクセスランキングが発表されました。

[クラウド]使える新サービスが続々 - 2010年アクセスランキング:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20101220/355427


Googleに関連するトピックスは多く、特にofficeと比較した
GoogleDocsに関する内容が注目を浴びたようです。


2010年は昨年以上にクラウドの様々なサービスが本格的なサービス展開が始まり、利用企業、利用者は益々便利になったと思います。

当社のGoogleチームもGoogleAppsなどのGoogleのEnterpriseサービスを軸とした様々なサービスを有機的に活用できるソリューションや運用方法をご提案しております。

企業内システムのクラウド化を検討されているようでしたら、一度ご相談下さい。


最後に
今年も一年お世話になりました。それでは良いお年をお迎え下さい。



日本国内初の無料GoogleAppsインフォメーションサービス開始

2010年11月8日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales) 


この度、日本国内で初めてのGoogle Apps Premier Edition(以下GoogleApps)利用企業向けの「障害情報」「機能バージョンアップ」等をプッシュ型で無償で配信するサービスを開始致しました。

以前からGoogleAppsをご利用のお客様から、下記の問題を抱えていると耳にしていました。


・GoogleAppsの障害か、自社(エンドユーザーの設定)の問題か、すぐに判断出来無い
・いつの間にか機能が増えていて、確認が追いつかない

など。
クラウドコンピューティングのメリットである部分が逆に管理者の負担を増やすことになっていたようです。

今回の弊社のサービスでは、「障害情報」「機能バージョンアップ」等を定期的に配信しますので、
管理者の運用負荷を軽減できると考えております。


登録はこちらから(無料)
goo.gl/uk25












すでに、弊社で契約頂いているお客様向けには、本サービスは開始しており、GoogleAppsのオフィシャルの情報よりも数時間早く案内が来た。と大変好評を頂いておりました。

今回対象をGoogleApps利用企業に枠を広げて、様々なお客様にご活用頂きたいと思います。
GoogleAppsをご利用中の企業様は是非お申込み下さい。


登録はこちらから(無料)
goo.gl/uk25




Google Partner Award受賞致しました(3年連続受賞!)

2010年11月4日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales) 



10/28に開催されたGoogle Enterprise Day 2010では非常に多くの方々にお越し頂き、大盛況のうちに幕を閉じる事が出来ました。

弊社もGOLDパートナーとして、セッションを担当させて頂きました。
セッション内容は、MS Exchange、Lotus Notesからの移行にフォーカスした、移行イメージのご案内です。



※当日のGoogleの基調講演やサービス紹介を下記より確認できます。
http://google.6connex.com/portal/googleenterprisevc/login

展示ブースでは、この上記の移行サービスのご案内と、10/26にサービスを開始した国内初のGoogleApps利用企業向けの無料情報配信サービスのご紹介を行ない、パートナー展示ブースで1番の盛況振りだったと感じております。
(ご来場の皆様ありがとうございました)












また、翌日10/29に開催されたパートナー向けセッションではGoogleより『Google Partner Award 2010』を受賞致しました!
国内ベンダーで唯一3年連続の受賞となります。
 

今後もこの受賞を恥じぬように、お客様の期待に沿えるサービス・サポートを提供していきます。



Google Enterprise Day 2010 Tokyo にGoldスポンサーとして参画します

2010年10月4日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales) 


来る10月28日にグーグル社の企業向けイベント「Google Enterprise Day 2010 Tokyo」が開催されます。当社は、厳選されたGoldスポンサーの1社として参画することになりました。

このイベントの今年のテーマは「The Evolution of Work」となっており、最新のGoogle 企業向けソリューションだけでなく、どうクラウドを活用し、生産性を高め、さらなるビジネスイノベーションへと結び付けていくのかという内容を中心に、様々なセッションを用意しています。

概要はこちら
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/ged2010/

【日時】
2010年 10月 28日(木)
時間9:30 ~ 18:30 (受付開始 9:00)

【会場】
グランドハイアット東京
〒106-6126 東京都港区六本木 6-10-3

写真は昨年の Google Enterprise Day の様子です。












 
基調講演・オープニングセッションには、それぞれGoogle エンタープライズ担当 社長 デイヴ ジルアード氏と、Google エンタープライズ インターナショナルセールス担当 副社長 アミット シング氏が担当します。

Googleの企業向け最新ソリューションの紹介や最新のクラウド活用について、ご理解頂けるのではないかと思います。

また、お客様の活用事例紹介もございますので、是非ご参加下さい。
皆様のご来場をお待ちしております。


参加お申し込みは、こちら(Google Enterprise Day 2010 Tokyo) で受け付けております。
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/ged2010/



GoogleMarketPlace ~OffiSyncの便利な利用方法~

2010年9月28日
Posted by 小川(DSK Google Enterprise Sales Team)


Google Apps Market Placeは、Google Appsに追加することができるアプリケーションを提供しています。現在利用しているGoogle Appsにワークフローやグループカレンダーなどのサービスを追加することで利用の幅を広げることができたり、ストレージの拡張を行うことのできるサービスや、ローカルファイルとの同期を取ることのできるサービスなど多種多様なサービスが存在します。

今回は、ローカルのPCとGoogle Appsを連携させることのできるOffiSyncというツールをご紹介します。

OffiSyncは、Googleドキュメント、サイトとOffice形式のファイルの同期をとることが可能になるツールです。
Googleドキュメント、サイトへのアップロードや共有設定がOffice形式のファイルから簡単に行うことができます。

利用料金には無料と有料の2つのサービスがあります。


〇無料版サービス

  • Googleドキュメント形式での保存
  • 共有権限の付与
  • Googleウェブ検索


【Googleドキュメント形式で保存】
Office形式のファイルを、Googleドキュメントの形式で保存することができます。また、保存したファイルをサイト、ドキュメントからファイル名や、ファイル内の文字で検索を行うことができます。よく使用するファイルや共有することの多いファイルは、ドキュメントに保存し、編集を行いたいときにはOffice形式で行うことができるようになります。












【共有権限の付与】
Office形式のファイルから共有したいユーザーの設定することができます。
これまでは、Office形式のファイルをGoogle Appsで共有する際には、Googleドキュメントの形式に変更、アップロードし、共有権限を設定するという行程でした。これを簡単に行えるようになり、業務の効率化を図ることができるようになります。










 【Googleウェブ検索】
Ofiice形式のファイルからWeb検索を行うことができます。
また、画像の検索を行い、ファイルに貼り付けを行うことができます。














〇有料版サービス
(有料版⇒$ 12/年または$ 30/1時間)

  • Googleサイトへの保存
  • Office形式のファイルで保存
  • 複数のユーザーでOfficeのファイルを共同編集

【Googleサイトへの保存】
編集をしているOffice形式のファイルを、Office形式でGoogleサイトに保存することができます。Googleサイトにファイルキャビネットが無い場合もGoogleサイトにファイルキャビネットのページを形成し、保存することができます。


【Office形式のファイルで保存】
Googleドキュメントのストレージ、またはGoogleサイトにOffice形式のファイルを保存することができます。


【複数のユーザーでOfficeのファイルを共同編集】
Googleドキュメント、サイトに保存されているファイルが、他のユーザーによって編集された場合、同期を取りアップデートを行います。



このサービスを利用することで、ローカルのPCにファイルを置かずに編集、保存し、Google Apps上で保管することできるため、情報漏洩のリスクを抑え、貴社のセキュリティが向上します。また、GoogleドキュメントやGoogleサイトを利用してファイルを共有、保管していけば、ドメイン間の情報共有を円滑に行えるだけでなく、場所やPCを選ばずに業務を行うこともできます。Googleの検索も行うことができるので、ファイルの場所がわからなくなることもありません。これにより、Google AppsとOffice形式のファイル間での行き来がなくなり、業務の効率化も図ることができます。

Market Placeには、Google Appsになかった様々なサービスを提供しています。要件にあわせてサービスを利用していきましょう。



松竹様の本音をGoogle Appsセミナーでご紹介します!

2010年9月17日
Posted by 北村(DSK Google Enterprise Sales Team)

2010年10月5日にGoogleAppsセミナー@Google新本社(六本木ヒルズ)を開催いたします。

東急ハンズ様をスペシャルゲストとしてお呼びした前回のセミナーに続き、今回のセミナーでは、松竹株式会社 山崎敬之様を講師としてお招きし、導入時の体験を交え、生の声をご紹介いたします。

GoogleApps導入企業のご担当者から直に話が聞けるのは絶好の機会となりますので、是非ご参加下さい。

その他にも、Googleのエンタープライズセールスや弊社からのセッションもございますので、導入を検討されている企業様にはご参考にいただける内容です。

お申込みはこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[東京] Google Appsセミナー
~Google Appsの基本から、「松竹株式会社」の事例まで~

主 催     株式会社 電算システム
日 時   2010年10月5日(火)14:30~17:00 (開場 14:00)
会 場     グーグル株式会社
           (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー27階)
定 員     100名 ※申し込み多数の場合は抽選となります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆ 内  容
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1.「Google Apps ~ クラウド時代の到来!! 最新機能のご紹介 ~」

クラウドコンピューティングは、今すぐ利用できるサービスです。あなたの会社も、コスト削減・より良いサービスを実現できるGoogleへ。

<講演:グーグル株式会社>

2.「GoogleApps関連サービスのご紹介」

SSO(シングルサインオン)、AD連携、ワークフローなど、企業ユースで必要なGoogleAppsを補完するサービスや、既存のシステムから移行支援について事例を交えてご紹介いたします。

<講演:株式会社電算システム>

3.既存システムから「リモートアクセスの強化」をコスト削減とともに実現!
松竹株式会社様がNotesから「Google Apps Premier Edition」へリプレイスした経緯、

~試験導入から全社切替に到るまでの過程~

を実際に採用した外部ソリューションやデータ移行を含めた実例を生の声でご紹介頂きます。

<講演:松竹株式会社 システム室 山崎 敬之氏>

※スケジュール・内容に関して変更が生じる可能性があります。

お申込みはこちら




Google Appsセミナーで、導入企業の生の声をご紹介します!


2010年8月20日
Posted by 北村(DSK Google Enterprise Sales Team)

2010年9月7日にGoogleAppsセミナー@Google新本社(六本木ヒルズ)を開催いたします。

今回のセミナーでは、スペシャルゲストとしまして㈱東急ハンズのIT企画部長 長谷川様に導入後、1年以上経った生のお声をご講演いただきます。
GoogleApps導入企業のご担当者から直に話が聞けるのは絶好の機会となります。
わたしもユーザ視点でどのようなお話が聞けるかを楽しみにしております!

その他にも、Googleのエンタープライズセールスや弊社からのセッションもございますので、導入を検討されている企業様にはご参考にいただける内容です。

ぜひこの機会に、ご参加下さい。

お申込みはこちら

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[東京] Google Appsセミナー
~GoogleAppsの基本から、「株式会社東急ハンズ」の事例まで~

主 催     株式会社 電算システム

開催日時 2010年9月7日(火)14:30~17:00 (開場 14:00)

会 場     グーグル株式会社
           (東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー27階)

定 員     100名 ※申し込み多数の場合は抽選となります。

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 ◆ 内  容
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1.「Google Apps ~ クラウド時代の到来!! 最新機能のご紹介 ~」

クラウドコンピューティングは、今すぐ利用できるサービスです。あなたの会社も、コスト削減・より良いサービスを実現できるGoogleへ。

<講演:グーグル株式会社>

2.「GoogleApps関連サービスのご紹介」

SSO(シングルサインオン)、AD連携、ワークフローなど、企業ユースで必要なGoogleAppsを補完するサービスや、既存のシステムから移行支援について事例を交えてご紹介いたします。

<講演:株式会社電算システム>

3.「社員の創造性を後押し 使って分かった『グーグル活用』の勘所」

東急ハンズが「Google Apps PremierEdition」を導入して1年が経ちます。メールに始まり、掲示板や動画を使って現場のアイデアを共有するなど、活用の幅は広がっています。
効果を引き出す秘訣や企業利用の課題は等、先進利用企業である東急ハンズの生の声を紹介いたします。

<講演:株式会社東急ハンズ IT企画部長 長谷川 秀樹氏>

※スケジュール・内容に関して変更が生じる可能性があります。

お申込みはこちら





Google Appsの便利なLabs機能

2010年8月11日

Posted by 小川(DSK Google Enterprise Sales Team)

Labsとは、Google Appsのサービスとして認められる前の段階です。つまりGoogleがサービスとして追加するかの検証中のものです。
このサービスの中からバージョンアップとして導入されるものもあり、仕事の効率をあげてくれるサービスが多くあります。今回はその中からいくつかご紹介します。

最初にGmailのLabsを3点、ご紹介します。

・メッセージの翻訳

Google 翻訳を使用して、受信したメッセージを自動翻訳します。翻訳は、42ヶ国語に対応しており、英語はもちろんですが、中国語や、韓国語、スペイン語など慣れない言語でも相手からのメッセージを翻訳することができます。
これからGoogleのサービスとして翻訳精度が上がれば、言語を越えてコミュニケーションを取ることの出来る素晴らしいツールとなることが期待できます。

















・メッセージのプレビュー

OUTLOOK等ではおなじみの機能ですが、Google AppsではLabsで実現しています。メッセージのスレッドを開くことなく、右クリックすることで内容を確認することができます。これにより、重要なメールのみスレッドを開いて返信をするということが可能になります。










・ラベルのネスト

OUTLOOKのフォルダ機能と同じようにメールを階層管理できるようになります。
Gmail Labsの「ラベルのネスト」を有効にすると、新規ラベル作成時にラベル名を半角のスラッシュ(/)で区切って記述することで、ラベルを階層化することができるようになります。例えば「**事業部」のラベルの下に「**事業部/営業部」、「**事業部/システム部」などの下層ラベルの作成ができます。「**事業部/営業部/営業一課」のように階層を深くすることも可能です。











最後にGoogle CalendarのLabsを紹介します。

・予定の添付ファイル

予定にGoogleドキュメントを添付したり、パソコン内のファイルの添付をすることができます。
会議、打合せの前に資料を共有しておき、出席者が事前に内容を把握することができるため、会議をスムーズに進めることができます。











Labsは日々更新されています。個人で自由にカスタマイズし、仕事の効率化に役立てていきましょう。



Google Appsの管理機能がバージョンアップされました

2010年8月2日
Posted by 北村(DSK Google Enterprise Sales Team) 


ここ最近、GoogleAppsが企業内での利用に合わせ、管理機能が強化されましたのでご紹介致します。

・マルチドメインサポート 
最近はホールディングスなどで、分社化し、複数のグループ会社でGoogleAppsをご利用したいといったお客様も多かったのですが、今では、別のGoogleAppsとして利用するか、ドメインエイリアスで統合を行う方法しかありませんでした。
マルチドメインの機能にて異なる組織や複数のドメインを一つコントロールパネルにて統合できるようになります。

グループ会社などの異なる組織においても、グローバルアドレス機能や、カレンダー、GoogleDocs、GoogleSitesを利用した情報共有が簡単に行えますし、IT管理者としては管理作業も低減できます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 詳細はこちらに GoogleEnterprise Japan 公式ブログ
http://googleenterprise-ja.blogspot.com/2010/06/google-apps.html 
 
 
・ユーザーポリシー管理
GoogleAppsの管理者がユーザーを組織に分け、それぞれ組織単位にGoogleAppsの各サービスのオン、オフをコントロールできるようになりました。

導入企業様や検討段階のお客様にて、「ユーザー毎に利用するアプリケーションを制限したい」という要望もよくありました。
こちら機能にて実現が可能です!!

例えば、グループAではメールとカレンダーのみを利用し、グループBでは、メール、Googleトーク、カレンダー、GoogleSites、GoogleDocs、GoogleSitesも利用可能です。
また、GoogleAppsに次々と追加になる新サービスも、パイロットユーザーにて検証を行ない、全社にリリースをするといったこともユーザーポリシー管理を利用すれば行えます。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
詳細はこちら(英語)Official Google Enterprise Blog
http://googleenterprise.blogspot.com/2010/07/introducing-user-policy-management-for.html

 
 
また、こちらも気になるニュースです。

米国政府向けに「Google Apps for Government」をリリースもされました。
すでに、アメリカの公共自治体では、U.S. Navyやロサンゼルス市などで利用がされておりますが、「Google Apps for Government」は連邦政府情報システムのセキュリティ法「連邦情報セキュリティマネジメント法(FISMA:Federal Information Security Management Act)」に準拠しており、Googleがその認定を受けました。

米国政府でのGoogleAppsの導入も加速していきそうですね。
日本において、公共自治体での採用や検討が進んできていますので、みなさまの声が集まれば日本でも自治体向けのGoogleAppsというのは、遠い話ではないかもしれません!?

IT Pro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20100727/350691/


GoogleAppsPremierEditionも管理機能を強化し、国内における企業導入がどんどん増えていきます。
GoogleAppsやクラウドコンピューティングにご興味がある企業のご担当者様は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。





2010年7月5日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales)

GoogleAppsPremierEditionでは次々と機能が追加・バージョンアップしていきます。
2010年はすでに50以上の機能が拡張されています。
その中でも多くの支持があった機能は下記の5点だそうです。

━━━━━━━━━━━━━━━━
①Google ドキュメントでどんなファイルでもアップロード可能に
②企業向けモバイル端末管理機能
③Google Apps Marketplaceローンチ
④Google Apps Migration for Microsoft Exchange ツール
⑤BlackBerry Enterprise Server との双方向カレンダー同期
━━━━━━━━━━━━━━━━
<参考URL>
http://googleappsupdates-ja.blogspot.com/2010/06/google-apps-2010.html

特に①の機能は、出張などいつものオフィスから出て書類を作成する際に便利です。
USBメモリなどの外部メディアを使わずに、クラウド上にPCで作成しているファイルをそのまま保管しておけます。

個人的には、下記のGmailでの添付ファイルのドラッグ&ドロップ対応が、この半年間の追加機能No.1ですね。
まだまだ常に拡張し続けていますので、今後も期待できそうです。

















導入事例紹介:Microsoft ExchangeからGoogleAppsへ

2010年5月10日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales)

今回はMicrosoft Exchange から GoogleAppsへ移行されたお客様の導入事例のご紹介です。
全国に10数ヶ所の拠点で営業展開されている流通系のお客様の事例となります。このお客様は以前よりMicrosoft社のメールサーバをご利用されておりました。昨年2009年に全社的にGoogleAppsへの移行を決定し、非常に短期間で移行を完了させております。

━━━━━━━━━━━━━━━━
採用ポイント
①リプレイス費用
②障害対応
③データ移行
④保守作業からの解放
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①リプレイス費用
従来システムのリプレイスよりも、遥かに安価に導入が出来る事でGoogleAppsへの採用が大きく前進致しました。
様々なアプリケーションが組み込まれ、バージョンアップで常に最新の機能を利用できる優れたサービスとなっております。

<コスト比較シュミレーション>
http://www.google.com/apps/intl/ja/business/messaging_value.html

②障害対応
Googleの調査では、GoogleAppsのダウンタイムはMicrosoft Exchangeと比較すると、1/10という調査結果も出ています。
しかもGoogleAppsは99.9%のSLAを出していることも安心頂く要因になりました。
http://googleblog.blogspot.com/2008/10/what-we-learned-from-1-million.html


③データ移行
システムが変更になることで、既存データの取り扱いも議論がされましたが、GoogleがExchangeやOutlookからの無料移行ツールを提供しておりますので、問題はありませんでした。

※3月には、当時よりもさらに簡単に移行が出来るツールが発表されました。
<Google Apps Migration for Microsoft Exchange>
https://tools.google.com/dlpage/exchangemigration

<参考サイト>
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1003/18/news021.html

④保守作業からの解放
従来は自社内にサーバを保有し、常時メンテナンス作業・パッチ管理・障害対応作業を行いながら、運用していましたので、保守業務・管理業務に多大な労力をかけていたようです。
今回のリプレイスに際しては、社内リソースを保守作業からの解放をすべく、『クラウド化』を前提に検討を進められました。

Microsoft Exchangeは多くの企業が導入されていますが、こちらのお客様と同様の問題を抱えているケースもあると思います。是非一度ご相談下さい。

次回も導入事例のご紹介の予定です。

第1回 GoogleApps ← ホスティングメール
第2回 GoogleApps ← サイボウズ/デスクネッツ
第3回 GoogleApps ← Microsoft Exchange
第4回 GoogleApps ← Notes



Labs機能から正式機能に

2010年4月12日
Posted by 丹下(DSK Google Apps Support Team)

GoogleAppsの利点の一つに、バージョンアップが適用されてより便利に進化する点が挙げられますが、Gmailやカレンダーの場合、Labs(実験的なリリース)に適用されて、その後に正式機能として適用される場合があります。
ユーザ様の中には、このLabs機能をオフにしてご利用されている方もいらっしゃいますので、最近GmailのLabsから正式機能としてリリースされた5つの点をご紹介させて頂きます。

http://gmailblog.blogspot.com/2010/02/gmail-labs-graduation-and-retirement.html


1.検索の入力補助とラベル検索

Gmailの画面上に検索欄がありますが、これに入力補助機能(いわゆるサジェスト)がされるようになりました!!
非常に便利ですが、今現在は言語設定が英語のみの利用となりますので、よろしければ[設定]から表示設定を「English(US)」にしてお試しください。
個人的には、検索オプションの入力欄でもこれが適用されると、よりGoodな気がします。

また、キーボードショートカットを有効にしていると、
g(ジー)⇒l(エル)キーの順にキーを押下すると、検索欄にカーソルが移動してラベル検索になります。



2.添付ファイル忘れチェッカー
メッセージ本文に「添付」とある場合にも関わらず、添付ファイルが無い状態でメッセージを送信しようとすると、このまま送信して良いか警告メッセージが表示されます。

これで、「○○を添付致します。」と書きながら、添付ファイルを付け忘れてメールを送信・・・
といった失敗が少なくなりますね。


3.YouTubeのプレビュー
Gmail上で、YouTubeのリンクを持つメッセージを受信した場合、Gmail内でプレビューウィンドウが表示されます。
(これが、AppsのVideoでも機能したら素晴らしいのですが、そこまではちょっと対応していないようですが今後に期待です!)

4.カスタムラベルの色
ラベルで利用できる色がさらに自由になりました。ラベルの横の▼を選択して、[カスタムカラーを追加]からカラーを選ぶ事が出来ます。


5.休暇の日程
[設定]の[全般]タブの不在通知ですが、開始日と終了日を設定する事が出来るようになりました。
不在応答を行う期間を事前に設定する事で、休暇等のの日程が決まっている場合は、設定を忘れたり解除を忘れたりすることがなくなるので便利です。


ビジネスで頻繁にメールを利用される方には、上記の様に少しでも機能が向上される事は、
仕事の効率を上げる事にもなるかと思います。今後も是非Gmailをご活用頂ければ幸いです。



導入事例紹介:サイボウズ、デスクネッツからGoogleAppsへ

2010年 3月18日
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales)


前回に引き続き、GoogleAppsの導入事例のご紹介です。

企業内のグループウェアとして、「サイボウズ」「デスクネッツ」をご利用されているお客様は非常に多いと思います。

これらのグループウェアから、GoogleAppsに移行されるお客様が増えてきました。従来から利用している機能は、GoogleAppsで充分に利用できるとご判断頂いているようです。


※一般的なグループウェアを利用されているお客様で、利用頻度の高い↓の機能は、全てGoogleAppsや弊社の提供するサービスで対応しています。

  • ファイル共有
  • 掲示板、全社ポータル
  • スケジュール、会議室予約
  • メール
  • ワークフロー

イメージ
ファイル共有













掲示板











ワークフロー



 
 しかもGoogleAppsでしたら、一般的なグループウェアでは別費用(オプション)になってしまう、携帯電話やiPhoneやAndroid携帯等のスマートフォンからの利用機能も含まれています。


その他にも様々なアプリケーションを含んでいます。
・チャット(在籍確認・ビデオ会議・リアルタイム翻訳)
・スパム/ウィルスメール対策
・1人あたり3GBの動画
・表計算、プレゼンテーション、ワープロソフト


「サイボウズ」「デスクネッツ」をご利用のお客様も是非ご検討下さい。

※4/12(月)にGoogleAppsセミナーを下記のテーマで開催致しますので、
ご興味のある方は、是非ご参加下さい。




次回も導入事例のご紹介の予定です。
第1回 GoogleApps ← ホスティングメール
第2回 GoogleApps ← サイボウズ/デスクネッツ
第3回 GoogleApps ← Microsoft Exchange
第4回 GoogleApps ← Notes



導入事例紹介:65%のメールコスト削減に成功(ホスティングメール ⇒ Google)

2010年 3月11日 
Posted by 相村崇(DSK Google Enterprise Sales)


今回はGoogleAppsの導入事例のご紹介です。

【全国農薬協同組合様】
全国ので約180社の卸会社を組合員、35社の化学メーカーが賛助会員として参画している農薬の協同組合です。
http://www.znouyaku.or.jp/


こちらは以前まで、国内大手のホスティングサービスでメールを利用されていました。

大きな画像は容量制限に引っ掛かり、数日不在だとメールボックスの容量オーバーで受信が出来無い、といったトラブルもあったそうです。

また、スパム対策・ウィルス対策にもオプション費用をかけていましたが、思うようにフィルタにかからず、毎日朝から迷惑メールの処理をされていて、非常に不便な思いをされていました。
 

これが、ホスティングメール ⇒ GoogleApps に移行したところ、25GBの大容量強力な迷惑メール対策により、全て解決しました。



しかも、年間費用が1/3に削減。


そのGoogleAppsの年間費用の中にはメールだけでなく、スケジュール管理、ファイル共有、動画、ドキュメントなどの様々な機能がついていますので、日本中に点在する関係者・関係会社のコミュニケーションの活性化に役立てることが出来るようになったそうです。

事例紹介PDFはこちら



 

次回も導入事例のご紹介の予定です。


①GoogleApps ← ホスティングメール (今回)
②GoogleApps ← サイボウズ/デスクネッツ
③GoogleApps ← Microsoft Exchange
④GoogleApps ← Notes




GoogleDoodle(ホリデーロゴ)

2010年 3月 5日
Posted by 斉藤(DSK Google Apps Support Team) 

Doodle という言葉をご存知でしょうか。
ホリデーロゴといった方がなじみのある方が多いかもしれません。


祝日や記念日、イベント等で Google のロゴがそれらをモチーフにした特別なものに変更される事が有ります。
世界中に表示されるものもあれば、特定の国のみに表示されるものもあります。 又、日本独自の Doodle も増えているそうです。
最近では、バンクーバーオリンピックにあわせて各競技のロゴが登場しました
 

ちなみに、3/3 はひな祭りでした。






 












昨年、Doodle 4 Google が日本で初めて開催され、一般ユーザーからコンテストで 選ばれた最優秀作品が、先日の 3/1 、Doodle として登場しました。  
 










 








最優秀作品は、作品名「日本の祝日」でなんと小学校 6 年生の作品です。
(もっとも、Doodle 4 Google は小学生と中学生が対象ですので、大人が選ばれることはありません)


今回の Doodle 4 Google のテーマは「私の好きな日本」で、 6 万 8 千を超える応募作品の中から、小学校低学年部門、小学校高学年部門、中学生部門の 3 部門で各部門賞が選ばれ、その 3 作品から最優秀作品が選ばれたそうです。
 

部門賞の 3 作品を拝見しましたが、小学生、中学生の作品とは思えない程素晴らしく、 部門賞に選ばれたのもうなずけます。


 

受賞作の一覧はこちらから
Doodle 4 Google
http://www.google.co.jp/intl/ja/doodle4google/index.html 

世界中で使用された過去のロゴはこちらから
ホリデーロゴ
http://www.google.co.jp/intl/ja/logos/ 


今年以降も Doodle 4 Google は続けていく予定だそうなので、 次の開催時には、又、素晴らしい作品と出会えそうです。
身近に、小学生、中学生がいらっしゃる方は参加を勧めてみては如何でしょうか。